記録

9世代

S1 最終2245 (206位) 2200達成

S4 最終2002 (657位)

S5 最終2013 (270位)

S6 最終2006 (251位)

S8 最終2025 (225位) 最高2029 最終19XX

S11 最終2050 (217位) 最高2048 最終19XX

S12 最終2014 (212位)

S13 最終2052 (142位)

S14 最高2078 最終19XX

S15 最高2006 最終18XX

S16 最終2103 (119位) 2100達成

 

VGC2023 S3 最終1955 (150位)

PJCS2023 予選第2回 最終1751 (266位)

 

Trick Magic 最終1774 (62位)

ポケモン竜王戦2024 最終1808 (9位) 1桁達成

Sekappy Colosseum 予選26位 本戦ベスト32

Tinkaton Cup#2 優勝

Tinkaton Cup#10 記念大会 本戦ベスト4

 

8世代

S2 最高20XX 最終18XX (最終日394位)

S5 最終2039 (218位)

S6 最終2022 (306位)

S8 最高2021 最終19XX

S16 最高2001 最終19XX

S31 最終1972 (91位)

S32 最終1983 (92位)

Legend of Round 最高1773 最終1700 (165位)

 

7世代

S1 最高2032 最終19XX

S9 最高2051 最終19XX

S12 最高2025 最終2001 (351位)

S14 最終2006 (365位)

S15 最高2018 最終18XX

S17 最高2078 最終2036 (43位)

真皇杯2018LastChallenge 本戦ベスト8

7世代|HippowdonVGC

 

達成記録

レート2200 (9世代)

最終1桁 (9世代竜王戦 6342人参加)

最終2桁前半 (7世代)

最終2桁 (9世代公式戦 26262人参加) (8世代)

優勝 (9世代有志大会 242人参加)

ベスト8 (7世代真皇杯 256人参加)

ベスト32 (9世代非公式戦 20000人以上参加)

 

サブ

HippowdonVGC|note

真冬

岩石散らす奴は左上で頼む

S16 使用構築 (レート2000以降)

2000まで使用していた構築

新アグロサイコ|HippowdonVGC

同時進行で考えていた構築

耐久big6|HippowdonVGC

ディンルー @ オボンのみ

テラスタイプ:どく

とくせい:わざわいのうつわ

せいかく:わんぱく

261(244)-138(60)-166(44)-67-113(100)-73(60)

カタストロフィ じしん ステルスロック ふきとばし

カイリュー @ たべのこし

テラスタイプ:みず

とくせい:マルチスケイル

せいかく:わんぱく

197(244)-155(4)-144(124)-108-123(20)-115(116)

ドラゴンテール じしん はねやすめ みがわり

サーフゴー @ こだわりスカーフ

テラスタイプ:はがね

とくせい:おうごんのからだ

せいかく:おくびょう

163(4)-58-117(12)-183(236)-112(4)-149(252)

ゴールドラッシュ シャドーボール 10まんボルト トリック

パオジアン @ きあいのタスキ

テラスタイプ:ゴースト

とくせい:わざわいのつるぎ

せいかく:ようき

155-172(252)-101(4)-99-85-205(252)

ぜったいれいど つららおとし せいなるつるぎ ふいうち

ハバタクカミ @ ブーストエナジー

テラスタイプ:フェアリー

とくせい:こだいかっせい

せいかく:おくびょう

137(52)-54-107(252)-173(140)-156(4)-179(60)

ドレインキッス ムーンフォース めいそう あまえる

ウーラオス @ いのちのたま

テラスタイプ:みず

とくせい:ふかしのこぶし

せいかく:ようき

183(60)-182(252)-122(12)-74-81(4)-154(180)

すいりゅうれんだ アクアジェット

つるぎのまい インファイト

考察

ステロ+カミラオスの積みリレーが限られた受けを採用しない限り殆ど受かっていない環境で、カミラオスしか受けれず他は受かってない数値不足な受けを採用せずに汎用性を落とすことなく対策できるポケモンとして、最速で上から一撃でラオスを処理できるパワフルハーブや眼鏡を持たせたブリジュラスがいる。

カミを処理した後のラオス剣舞されようが上から一撃で処理できるなら、何回舞われようが関係ないしアクジェも半減で先制技で縛られることもないから一番安定した対策と言える。

なのでそのブリジュラスを越えられる素早くしたラオスにすることで、対策の対策をすることにした。

それによる火力不足を珠で解消し、本来電気パオを考慮してた耐久振りもいらなくなり、最低限の耐久で成立するようになったので火力にも全振り。

ラオスが高速高火力になり、遅いラオス前提の立ち回りを全て咎めることができる。

採用率上位たちの火力が高すぎて出落ちしないよう耐久に振らないと成立しないことだらけで、素早さラインが持ち物や技頼りで落ちてるのも追い風。

これで限られた受けを採用していない相手には全てステロ+カミラオスを通していけるようになる。

ステロ撒きは超耐久で行動保証のあるディンルー。

カミラオス両方が通らない時は、カミラオスが呼ぶ低種族値な対策をディンカイサーフで処理する。

毒テラ+身代わり+黄金の体で状態異常を拒否しながらサイクルを回しつつ削り、サーフで詰める。

ディンルーを強く使う構築にするとグライオン入りサイクルや零度パオが重くなるので、どにらにも強く出れる零度と聖剣のあるパオを採用して完成。

 

選出

対面

→ディンカミラオス

サイクル

→ディンカイサーフ

サブルート

→ディンカイ+カミorラオス

→パオディン+カミorラオス

選出を4通りに固定、相手に付き合わず悩まない。

用意した戦略と戦術を押し付けるのみ。

ダメージ計算マン : シングル立ち回り論【ポケモン対戦でのストラテジーとタクティクス】

カミラオスを通す対面選出。

サフゴを通すサイクル選出。

判断はカミラオスが通るか通らないか。

両方が通らないサイクルにはディンカイサーフ。

後ろにディンルーを置きたい時はパオから。

ディンルーは起点作りに削りに詰めに捲りと全てを行えるので、選出率が100%になる構築にした。

 

S16 結果

TN Pamela 最終119位 2103

f:id:mikankitsu:20240402104456j:image

パメラ/バルーン (self cover) - YouTube

最終日前日は2050〜1990で停滞、2025で終了。

最終日は2025から6勝1敗で2100へ。

机上論通り安定していた。

 

Special Thanks

同じ技構成のカミを先に使っていた有名強者の部帝さん

S15

1回目の2000

f:id:mikankitsu:20240226132559j:image

使用構築

耐久big6

(度々噛み合わずに前期構築に逃げてました)

ゴンさんも使用し2000へ
f:id:mikankitsu:20240226132645j:image

その後も2050まで使用、最終は2142で44位。

夜兎【最終44位】 - ゴンのポケモン奮闘記

2回目の2000

f:id:mikankitsu:20240226132759j:image

使用構築

アグロサイコ|HippowdonVGC

上を目指したが噛み合わずに溶かして終了。

 

まず前期の構築がマイナーパだった(今では厨パ?)ので今期は対面厨パ「big6」を考えることにした。

ズラしからの真っ直ぐな詰めと、耐久に厚くして行動保証を増やし安定化を図ったが、結局相手の選出や型や行動次第にしかならなくて噛み合いゲーから脱却することができず、2000まではプレイングも込みで行けたがそこからは勝てなかった。

構築を解散しどうしようか迷っていたが、ガチグマの数が多いなと感じていたので「アグロサイコ」を微調整し潜ったところいい感じに噛み合って一瞬で2000まで戻れたが、結局これも噛み合いゲーからは脱却できずその後は勝てずに終了。

自身の考察力と対面構築の限界を感じた。

ブリジュラスの型と立ち回りが無限すぎて安定して処理する方法が見つからなかった。

それ以前にbig6ミラーも型次第じゃんけんで出し抜き続けるのは不可能に思えた。

一貫する詰め筋が見つかれば対面構築はいくらでも開拓していけるが、レギュFはブリジュラスの登場で今まで通用してきた詰め筋が全て型の噛み合い次第になり、S1から変わらずやってきた崩してから詰めるの動きが成立しにくくなったのが敗因。

一貫する詰め筋に活路を見出し続けてる点は間違ってはいなかったと思う。

雷切|HippowdonVGC

この構築で大会には通用したし、ランクマもぽぜすさんが2063までは行けてるので悪くはない。

ただこれも噛み合いゲーからの脱却はできず、ぽぜすさんでも溶かしてしまった。

ルールが変わりレギュG以降で禁伝が採用できるようになれば、ブリジュラスにも困らなくなるくらい詰め筋の数値が上がるし、今まで通りのコンセプトも通用するようになるだろうから、変わるのを待つのが賢い選択になるか。

実際に竜王戦では噛み合いゲーから脱却でき、思い描いた詰め筋をひたすら通せて最終1桁を取れた。

ポケモン竜王戦2024 最終9位|HippowdonVGC

S15は運負けも多かったが、それ以前に噛み合わずに負けた試合も多く、2000から勝つことすらできずに終わってしまった。

自身の弱さを痛感したし、2rom合わせて500戦くらいしてしまったし、普段の考察段階で完成度の高いものを作り想定通りに勝って試合数少なく勝ち切るプレイスタイルが崩れてしまった。

S14

f:id:mikankitsu:20240201104842j:image

竜王戦終わりから100戦以内2000で上を目指すも…

最高2078 最終1946で終わり

自分は下振れたがチームメイトが勝ってくれて

救われました、ありがとう。

 

2000到達時

f:id:mikankitsu:20240226154126j:image

 

竜王戦

ポケモン竜王戦2024 最終9位|HippowdonVGC

S14 詳細

アグロサイコ|HippowdonVGC

 

アグロサイコに辿り着いた経緯

f:id:mikankitsu:20240226151234j:image
f:id:mikankitsu:20240226151240j:image

VGC2023の練習でそれなりに勝てていたので、引き続きVGC2024にも取り組んでいた。(12月時点)

その時に当たった相手に追い風+イエカシラがいてその試合には勝ったが、それ強いなと感心した。

それでイエッサンについて調べていたら、オスの方が最速にすると最速ランドや準速ラオスを抜けていてこれならシングルでも使えるのではないか?と思いダブルから輸入してきたのが始まり。

シングルだけやっていたらこんなマイナーポケモンに辿り着くわけがないし、ダブルも触っていたおかげで気づけたので、ランクマに限らず色々なルールを触るのは得しかないと思った。

9世代ではPJCSにトリックマジックに竜王戦と公式戦に積極的に参加したり、非公式でも大型のには参加してきたが、為になることの方が多いので今後もランクマに固執せず参加していく。

絶対零度の狂想曲

S13 使用構築

f:id:mikankitsu:20240104103054j:image

アドを求めて三千里 - 柑橘系

前期の構築の一部を変更。

EVs: 164 HP / 252 Def / 52 SpA / 4 SpD / 36+ Spe

EVs: 220 HP / 76+ Atk / 156 Def / 4 SpD / 52 Spe

EVs: 196 HP / 252+ Atk / 36 Def / 4 SpD / 20 Spe

EVs: 252 HP / 84 Def / 60+ SpA / 100 SpD / 12 Spe

EVs: 252 Atk / 4 Def / 252+ Spe

EVs: 236 HP / 252+ Atk / 12 Def / 4 SpD / 4 Spe

 

クリチャ空元気カイリューで対策を乗り越える。

鉢巻パオサイクルに対抗する襷零度パオ。

(テラス切らせて裏で取れれば外してもいい)

打ち合い範囲の広いチョッキラオス

残り3匹はそのまま。

 

S13 結果

TN TimeflyerVGC 最終142位 2052

 

総括

3ヶ月間同じ並びを使用しました。

S11では複数人で使って全員勝てたし、その後も程よく勝て納得のいく対面厨パに仕上げられた。

6世代風な対面を長らく使えて良かったです。

 

掲載

眠ってるチカラを目醒めさせるだけ - 6 Pokemons War

100戦以内レート2011 “C上昇髪スタン” - 御気持ち水族館

アドを求めて三千里

S12 使用構築

EVs: 164 HP / 252 Def / 52 SpA / 4 SpD / 36+ Spe

EVs: 252+ Atk / 4 Def / 252 Spe

【S11 最終2048-224位】運だけ毒菱ツツミカイリュー - ネレインのポケモン部屋

EVs: 212 HP / 252+ Atk / 20 Def / 4 SpD / 20 Spe

EVs: 124 HP / 156+ Atk / 4 Def / 60 SpD / 164 Spe

EVs: 252 HP / 84 Def / 60+ SpA / 100 SpD / 12 Spe

レギュE 最終3位&21位 - Melty

 EVs: 220 HP / 76+ Atk / 156 Def / 4 SpD / 52 Spe

 

対面厨パはまだまだ続く。

Regulation E “Standard”|HippowdonVGC

S11 総括 - 柑橘系

6世代→ガルガブゲンボルトバシャスイクン

9世代→パオカイカラオスガチオーガ

 

電磁波カミ対策に耐久に厚い地面が増加、その対策を他で除去し電磁波カミを通し裏で詰める。

カタストを持った襷パオが電磁波カミ同様にテラス択回避の中間択を取れる。

10%を引かない限りアド損しない安定択となる。

テラスに捲られることも加味したら1-1交換をし続けるのはほぼ不可能。

なので裏から詰め筋を通して勝つためにパオカミで中間択を取り続けて削る。

中間択電磁波が蔓延っているので、神速と電テラで耐性のあるカイリューラオスを詰め筋に。

初手テラスから逃げ切りの展開も取れて詰め筋にもなり、存在が中間択な炎オーガ。

同じく存在が中間択でサイクルに安定し、欠伸展開も取れるガチグマ。

 

初手から90%を押すのに昔は抵抗があったが、9世代は命中100%でもテラスのせいで対面ごとの最大値を取れないことが多い。

それならば10%のリスクはあるがテラスに依存せず一定のアドが取れる効果の強い技を押したほうが、結果的に50%以上のリターンは取れる。

電磁波やカタストは得することの方が多い。

 

S12 結果

TN みかん 最終212位 2014

f:id:mikankitsu:20231201102329j:image

 

余談

f:id:mikankitsu:20231128160508j:image

対面厨パといえばネットでよく見かけるこれ。

Advance Proな構築を目指していきたい。

Advance Pro: 【シングル】対面構築Ⅲ -第133回九尾杯使用構築(一部改)

Trick Magic 最終62位

Trick Magic 公式戦シングル 結果

TN TimeflyerVGC 最終62位 1774

TN ふたりごと 最終86位 1765 (使用者 : りお)

使用構築

ヤミラミ⇔サーフゴー

ハバタクカミ @ ブーストエナジー

テラスタイプ:フェアリー

とくせい:こだいかっせい

せいかく:おくびょう

137(52)-54-81(44)-175(156)-156(4)-205(252)

シャドーボール ムーンフォース めいそう

みがわり

イダイトウ @ こだわりスカーフ

テラスタイプ:みず

とくせい:てきおうりょく

せいかく:ようき

197(12)-135(20)-86(4)-90-123(220)-143(252)

おはかまいり ウェーブタックル アクアジェット クイックターン

ラウドボーン @ たべのこし

テラスタイプ:ノーマル

とくせい:てんねん

せいかく:おだやか

211(252)-72-125(36)-131(4)-132(196)-89(20)

シャドーボール フレアソング なまける まもる

ゲンガー @ きあいのタスキ

テラスタイプ:ノーマル

とくせい:のろわれボディ

せいかく:むじゃき

135-85-95(116)-168(140)-85-178(252)

シャドーボール ヘドロばくだん ふいうち

どくびし

ヤミラミ @ ゴツゴツメット

テラスタイプ:どく

とくせい:いたずらごころ

せいかく:わんぱく

157(252)-100(36)-132(196)-76-88(20)-71(4)

アンコール メタルバースト ふいうち イカサマ

サーフゴー @ アッキのみ

テラスタイプ:みず

とくせい:おうごんのからだ

せいかく:ずぶとい

194(252)-58-143(116)-154(4)-124(100)-109(36)

シャドーボール ゴールドラッシュ わるだくみ

じこさいせい

ミミッキュ @ おんみつマント

テラスタイプ:フェアリー

とくせい:ばけのかわ

せいかく:いじっぱり

158(220)-145(172)-101(4)-63-130(36)-126(76)

シャドークロー じゃれつく くさわけ

ちょうはつ

「トリックマジック」開催!

ゴーストタイプのみ使用可能な9世代初の公式戦シングルということで、考察を始めた。

ラスタルによるタイプ変更とヒスイゾロアークの存在から、効果抜群より一貫性のある等倍技を通せるポケモンが安定なのと、どくびしをゲンガーでしか回収できないことに気づき、この2つの条件を満たすポケモンを採用した。

妖の一貫でハバタクカミを。

炎の一貫でラウドボーンを。

水の一貫でイダイトウを。

どくびし回収でゲンガーを採用、自身もどくびしを撒いて裏の一貫を作りにいけるしラウドボーンで怠けると守るを繰り返して処理するルートも。

結果、初手安定択→ラウドボーン→詰め筋の対面選出が基本になったので、ラウドボーンが苦手とする貰い火ソウブレイズにも強くて初手にも置きやすいヤミラミを採用した。

それかラウドボーン依存にならず数値も高くてソウブレイズ対策にもなるサーフゴー。

最後にヒスイゾロアークやゲンガーの襷を草分け始動で安全に処理でき、挑発でパワー不足による起点化を回避できるミミッキュを採用した。

 

このルールに受けループは存在せず単体で硬いのがラウドボーンとサーフゴーだけなので、それに勝てるラウドボーンを用意しておけば崩し枠を他に用意する必要はない。

等倍高火力テラスタルや効果抜群が通りやすい。

打ち合っていくのにAC数値は最低限でいい。

なので、全てのポケモンを耐久に厚くした。

 

公式戦の最終2桁は今回が初なので嬉しいです。

構築を使ってくれたりおさんにも感謝。

ありがとうございました。

SV公式大会・トリックマジック 「Trick or Basculegion」【最終86位/レート1765】|riririo

 

余談

f:id:mikankitsu:20231106142223j:image

TN Violet 最終138位 1744

f:id:mikankitsu:20231106170425j:image

TN Sig Fairy 最終301位 1707

메리프とSigも使ってくれました。

감사합니다.  (ありがとう)