S15

1回目の2000

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使用構築

耐久big6

(度々噛み合わずに前期構築に逃げてました)

ゴンさんも使用し2000へ
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その後も2050まで使用、最終は2142で44位。

夜兎【最終44位】 - ゴンのポケモン奮闘記

2回目の2000

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使用構築

アグロサイコ|HippowdonVGC

上を目指したが噛み合わずに溶かして終了。

 

まず前期の構築がマイナーパだった(今では厨パ?)ので今期は対面厨パ「big6」を考えることにした。

ズラしからの真っ直ぐな詰めと、耐久に厚くして行動保証を増やし安定化を図ったが、結局相手の選出や型や行動次第にしかならなくて噛み合いゲーから脱却することができず、2000まではプレイングも込みで行けたがそこからは勝てなかった。

構築を解散しどうしようか迷っていたが、ガチグマの数が多いなと感じていたので「アグロサイコ」を微調整し潜ったところいい感じに噛み合って一瞬で2000まで戻れたが、結局これも噛み合いゲーからは脱却できずその後は勝てずに終了。

自身の考察力と対面構築の限界を感じた。

ブリジュラスの型と立ち回りが無限すぎて安定して処理する方法が見つからなかった。

それ以前にbig6ミラーも型次第じゃんけんで出し抜き続けるのは不可能に思えた。

一貫する詰め筋が見つかれば対面構築はいくらでも開拓していけるが、レギュFはブリジュラスの登場で今まで通用してきた詰め筋が全て型の噛み合い次第になり、S1から変わらずやってきた崩してから詰めるの動きが成立しにくくなったのが敗因。

一貫する詰め筋に活路を見出し続けてる点は間違ってはいなかったと思う。

雷切|HippowdonVGC

この構築で大会には通用したし、ランクマもぽぜすさんが2063までは行けてるので悪くはない。

ただこれも噛み合いゲーからの脱却はできず、ぽぜすさんでも溶かしてしまった。

ルールが変わりレギュG以降で禁伝が採用できるようになれば、ブリジュラスにも困らなくなるくらい詰め筋の数値が上がるし、今まで通りのコンセプトも通用するようになるだろうから、変わるのを待つのが賢い選択になるか。

実際に竜王戦では噛み合いゲーから脱却でき、思い描いた詰め筋をひたすら通せて最終1桁を取れた。

ポケモン竜王戦2024 最終9位|HippowdonVGC

S15は運負けも多かったが、それ以前に噛み合わずに負けた試合も多く、2000から勝つことすらできずに終わってしまった。

自身の弱さを痛感したし、2rom合わせて500戦くらいしてしまったし、普段の考察段階で完成度の高いものを作り想定通りに勝って試合数少なく勝ち切るプレイスタイルが崩れてしまった。